成長企業の業務設計とシステム選定

成長企業の足かせ

企業は売上・利益・従業員数を増加させながら成長を続け、組織が大きくなればその規模によって「○人の壁」という課題にぶち当たります。小規模組織であればうまくいっていたことも、「業務の仕組み化」なしでは成長の足かせになってしまいます。
本スライドの重要なキーワード「業務の仕組み化」は要件整理と業務設計、そしてSaaSの選び方によって決まります。

要件整理と業務設計

業務システムを開発する際に抜け落ちるケースが多いことは「要件整理」と「業務設計」です。
要件整理とは、要件の優先順位付けやゴールの明確化、スケジューリングなどを行う作業です。曖昧な状態をより明確な状態へと具体化していきます。
業務設計とは、業務自体のフローを見直す作業です。手順や担当者、作業内容を確認し、フロー図や要件定義書を作成していきます。
これらの作業をし、より要件を具体化していきます。

SaaSの選び方

SaaSとは、提供者(サーバー)側で稼働しているソフトウェアを、ネットワーク経由で利用者がサービスとして利用する形態。利用者のメリットは、導入までの期間短縮や構築・維持費用の削減などが挙げられます。デメリットは、独自仕様のカスタマイズが難しい点です。
SaaSを選ぶ際に考えたいことは「必要な機能を備えているか?」「自分たちはターゲットか?」「作りたい世界に共感できるか?」の3点です。
「必要な機能を備えているか?」は、機能性・改善性・拡張性という観点でチェックを進めていきましょう。
「自分たちはターゲットか?」は、要件整理と業務設計を踏まえて、サービスを選んでいきます。現在の運用に合うものを選ぶのではなく、ツールの機能を軸に考えることがポイントです。
「作りたい世界に共感できるか?」は、SaaSの目指す世界を、今後の改善・拡張性などを含めて見据えることが大切です。
重要なことは、要件整理と業務設計を行った上でSaaSを選ぶということ。