代表プロフィール

業務設計士®・税理士。リベロ・コンサルティング代表。

武内 俊介タケウチ シュンスケ

Twitter Speaker Deck note

略歴

2004年 クレジットカード会社にて、商品開発・システム企画を担当。
2009年 会計事務所において税理士補助業務を担当。
2012年 ITベンチャーにおいて、管理部門全体の責任者に就任。
2016年 税理士登録を機に独⽴。
2018年 リベロ・コンサルティングを設立。

プロフィール

業務フローのリノベーションを行う業務設計士®

クレジットカード会社にて商品開発やシステム企画を経て、会計事務所に勤務し税理士資格を取得。その後、ITベンチャー企業のバックオフィスを中心に営業やマーケティングを含めた管理部門全体の責任者として業務フローの改善や社内システムの見直しなどを手掛ける。

2016年に税理士登録を機に独立し、業務改善コンサルティング業を中心に活動を開始。家をリノベーションするときに建築士に依頼するように、業務プロセスをリノベーションするときには業務設計士®が必要だと感じ、リベロ・コンサルティングを立ち上げる。

得意領域は会計を含めたバックオフィス全体の設計とCRM設計。

活動内容

業務設計⼠®として企業をサポート、
各メディアでの発信も

ベンチャー企業のバックオフィスを中心に営業やマーケティングを含めた業務改善を手掛ける業務設計士®として活動。

ITとプロセス改善の正しい知識を使って、根本から徹底的に見直すことにフォーカスし、現場とIT部門との橋渡しになりながら数々のプロジェクトを手掛ける。

また、TwitterやSpeaker Deckにおいて業務改善や業務設計、業務フローについての発信を行うほか、各メディアサイト等への記事執筆や講演活動なども行う。

業務フローをしっかりと構築し、適切にITを活用することで業務が劇的に改善するということを広く伝える活動にも力を注ぐ。

料金

リベロ・コンサルティングでは、お客様の状況やご要望に応じて、必要なサービスを適正な内容でご提供いたします。
よって、料金はお客様にあったサービスを設計することに応じて異なりますが、下記、おおまかな目安となります。

業務設計
ヒアリング内容を元にシステムを選定。データフローや業務フローを設計し業務設計書を作成いたします。
サービス内容
  • ヒアリング・現状分析
  • 課題抽出・改善案作成
  • 業務設計・移行計画立案
システム開発
業務設計書に沿ってシステムを開発いたします。
利用SaaS例
CRM
Salesforce、Kintoneなど
会計・経理
freee、Money Forwardなど
費用の目安
100
万円~
業務設計
ヒアリング内容を元にシステムを選定。データフローや業務フローを設計し業務設計書を作成いたします。
サービス内容
  • ヒアリング・現状分析
  • 課題抽出・改善案作成
  • 業務設計・移行計画立案
システム開発は
含みません
費用の目安
50
万円~
  • 規模や要件に応じてお見積もりをさせていただきます。
  • 各種システムの導入費用や利用料はお客様ご自身でご負担いただきます。
  • システム開発のご依頼は弊社で業務設計を行ったものに限りお受けします。
システム開発、運用サポート
都度お見積もり
その他コンサルティング
都度お見積もり

サービスの流れ

ヒアリング・現状分析から業務設計、システム開発・運用移行まで、
業務改善に必要なプロセスを一気通貫でご提供いたします。

お問い合わせ
まずはお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォームはこちら
無料業務ヒアリング
業務改善のご要望や現在の業務についてヒアリングさせていただき、現状の問題点を洗い出します。
1回 2時間程度
お見積もり・ご提案書提出
業務ヒアリングの内容を元に、お見積もりとご提案書を提出いたします。
ご契約
お見積もりとご提案書の内容にご納得いただけましたら、ご契約となります。
詳細ヒアリング
ご契約となりましたら、さらに詳細に業務のヒアリングを行います。
2~3回 2時間程度
※規模や要件によってヒアリング回数は変わります。
業務設計書(ドラフト)を
用いての打ち合わせ
業務設計書のドラフトを提出させていただきます。そちらを元にお打ち合わせを行います。
1回 2時間程度
業務設計書(完成版)を
用いての最終打ち合わせ
業務設計書の完成版を提出させていただきます。そちらを元に最終お打ち合わせを行います。
1回 2時間程度
業務設計書の納品
業務設計書の最終版を納品させていただきます。
以下はシステム開発もご依頼いただいた場合
システム開発の
お見積もり書提出
システム開発のお見積もり書を提出いたします。
システム開発実施
お見積もり内容にご納得いただき、ご発注いただけましたら、実際にシステムの開発を実施いたします。

業務設計について

なぜバックオフィスに「設計」が必要なのか

日本のバックオフィスは属人化した処理が多く、とても非効率だと言われます。業務フローやマニュアルはあふれていますが、アップデートもされず形骸化しているものがほとんどです。業務を改善しようにも、担当者にしか分からないことが多く、どこから手をつけていいかすら分かりません。
そうなってしまうのは、そこに「設計」が存在せず、担当者任せのツギハギだらけのフローになっているからです。

営業やマーケティングは近年科学的な管理方法が取り入れられ、高度で効率化した形に再設計されつつあります。バックオフィスも全体の流れを貫く「設計」から見直し、その上に業務やシステムを配置する必要があると感じています。

そのために経理だけでなく、マーケティングや営業から経理まで一気通貫させた業務フローとして捉え、リノベーションする必要があります。

現状を正しく把握し、最適な業務プロセスを構築できる専門家が
業務設計士®」なのです。

現状を正しく把握し、最適な業務プロセスを構築できる専門家が「業務設計士」なのです
業務プロセスをリノベーションする
最も重要なのはヒアリング・現状分析

改善サイクルとしてお馴染みの「PDCA」ですが、これは新しい取り組みをする際に使用するものです。業務設計では、既存の業務がすでにあることが前提なので、順番をいれかえた「CAPDo」サイクルを使用します。

一番重要なのは最初の「Check」のプロセスです。現状を正しく認識し、課題を発見し、解決策を立案し、実行する。すべての起点は最初の現状認識です。リベロ・コンサルティングではこのヒアリング・現状分析のプロセスを重要視しています。

既存の業務がすでにあることが前提なので、順番をいれかえた「CAPDo」サイクルを使用します
変質していく業務フロー

業務設計は既存の業務プロセスを否定するためのものではありません。
当初はきちんと構築されていた業務プロセスも、人や制度が変わっていく中でちょっとずつバランスが崩れてうまく動かなくなっていきます。
業務の拡大や組織の体制変更など、ビジネス環境の変化に合わせて本来は見直されるべきものが放置されてきた結果、現場独自の運用ルールが増え、業務フローが勝手に変質していくのです。

当初はきちんと構築されていた業務プロセスも、人や制度が変わっていく中でちょっとずつバランスが崩れてうまく動かなくなっていきます
業務全体の再構築

全体のバランスを改善することなく、場当たり的な改善を繰り返しても、結局はまた別のところでほころびがでてしまう。
多くの企業ではこれが長い間繰り返され、そしていつしか変えることを諦めるという状態になってしまうのです。
リベロ・コンサルティングの業務設計は、「経理業務を効率化したい」という依頼に対しても、全体の業務の流れをヒアリングし、適切な業務フローになるように全体を再構築できるプランをご提案しています。

全体の業務の流れをヒアリングし、適切な業務フローになるように全体を再構築できるプランをご提案しています
業務設計の進め方

リベロ・コンサルティングでは、以下のようなフローで実際に業務設計を進めていきます。

Check評価
ヒアリング・現状分析

まずは現場への徹底的なヒアリングを行います。
現状の問題点をしっかりと洗い出し、業務改善のご要望をお伺いします。

Action改善
課題抽出・改善案作成

ヒアリングをもとに、課題を抽出します。
課題別に対策を立て、改善案を協議します。使用するツールの選定も行います。

Plan計画
業務設計・移行計画立案

改善案をもとに、業務全体を再設計します。
現在のシステムからの移行スケジュールを
立てます。

Do実行
システム開発・運用移行

立案した計画にそって、新しいシステムを導入し、運用を開始いたします。

リベロ・コンサルティングの業務設計

企業の業績アップに貢献する業務設計を⾏います

バックオフィスの改善は「いくらコストを削減できるか」という観点で見られがちですが、それは非常に近視眼的な考え方です。
業務プロセスを最適化し、各所に散らばっていたデータを一元管理できるようにするだけで、これまでブラックボックスになっていたものが可視化され、経営判断の精度は格段にあがります
「人を採用しないとこれ以上案件を受けられない」と思っていた業務が、人を増やさないでもスムーズに回るようになります。
業務処理に時間的にも精神的にも余裕ができるので、新しいことに対する取り組みも増え、企業全体が活性化します。

バックオフィス全体を最適な形に再構築することで、業績アップさせる状態をつくることができるのです。

各所に散らばっていたデータを一元管理できるようにするだけで、これまでブラックボックスになっていたものが可視化され、経営判断の精度は格段にあがります
リベロ・コンサルティングで業務設計をする
メリット
あらゆる業種に対応可能
メリット1
あらゆる業種に対応可能

最終的に集約する会計データから逆算して上流工程を設計していきます。
会計知識を背景にしたデータフローや業務フローになりますので業種・業態を問わず対応が可能です。

運用フローからシステム構築まで一気通貫した業務設計を提供
メリット2
運用フローからシステム構築まで一気通貫した業務設計を提供

運用フローを再構築する上で、システムの再構築は必須であると弊社では考えております。
そのため、運用とシステムの設計をご提案するだけでなく、その後のシステム開発まで一貫して弊社で対応させていただくことが可能です。
(納品させていただいた設計書を使って、馴染みの開発会社などに依頼いただくことも可能です)

既存のSaaS等を有効活用し、短期間・低コストでの実装を実現
メリット3
既存のSaaS等を有効活用し、短期間・低コストでの実装を実現

すべてのシステムをゼロから構築すると時間もコストも膨大なものになります。
既存のSaaS等を有効活用して、複数のシステムを組み合わせることで、
早期に運用を開始することができます。

代表挨拶

⾃動化の時代こそ設計が全て

AIを筆頭とするシステムによる⾃動化で、今後「事務職」と⾔われる仕事はなくなると⾔われています。しかし、AIが あればどんな仕事も魔法のように⽚付くのでしょうか。私はそうは思いません。システムによって「作業」や「処理」 は⾃動化できたとしても、処理をするための⼿順やロジックを考えたりすることは、少なくとも今後10年はまだまだ⼈ 間がやらなければならないでしょう。⼈間が考え、やり⽅を決めて、それをシステムが実⾏する、というのが正しい近 未来の仕事の進め⽅です。
これまでベテランの担当者であれば「いい感じ」に処理してくれた書類の整理や⼊⼒作業を、システムは指⽰した通り にしか処理してくれません。システムが処理する⽐率が増えるほどに、設計の重要性は⾼くなるのです。

Libero(⾃由)という社名に込めた思い

作業を終わらせればいい。私の仕事はここまで。 そういう意識で仕事をしていると、本当に近い将来、⾃動化によって仕事がなくなってしまうでしょう。
システムはバックオフィスの仕事を奪う脅威ではなく、これまで作業に埋もれていた多くの⼈たちを⾃由にする翼だと 考えてみてはどうでしょうか。
処理や作業は⽬的ではなく⼿段です。それがシステムによって⾃動化されることで、もっと⾊々なことを考える余裕が ⽣まれ、バックオフィスからでもイノベーションを起こすことができるのではないでしょうか。
作業が⾃動されることで、私達に求められるのは全体を⾒渡す広い視野と、既存の壁を壊す柔軟な発想です。専⾨知識 や経験値はますます重要になってきます。システムや業務を正しく設計することで、これまで作業に縛られていたバッ クオフィスの⼈たちを解放したい、そんな思いを持って「Libero(⾃由)」という⾔葉を社名に⼊れました。

株式会社リベロ・コンサルティング
代表 武内俊介

理念(コンセプト)

システムと業務を“同時に”再構築する

業務設計には2つの難しさがあります。

1つ⽬は、全体を最適化できるシステムを選定し、正しく連携させることです。

企業のバックオフィスは様々な業務をパズルのように複雑に組み合わせることで成り⽴っています。各業務に特化したSaaSが増えてくる中で、全体のバランスを保ちながら、システムを導⼊していくことの難易度はどんどん上がってきています。

2つ⽬は、システム導⼊を踏まえた最適な業務プロセスを構築することです。

ベテランの担当者ほど、既存の業務に引っ張られてしまい、最適な業務フローを構築することができません。システム導⼊のメリットを最⼤限に享受するためには、これまで のやり⽅に縛られずにゴールから逆算した再構築が必要です。


リベロ・コンサルティングでは、御社のビジネスモデルや運⽤の特性をしっかりとヒアリングした上で、⽣産性を最⼤化するためのシステムと業務フローを同時に構築するこ とで、スムーズに業務プロセス全体を再構築します。

会社概要

会社名 株式会社リベロ・コンサルティング(Libero consulting Co.,Ltd.)
所在地 東京都武蔵野市
代表者 武内 俊介
設立 2018年 12月 20日
事業内容

経営コンサルティング、業務改善コンサルティング

メールは送信されました

お問い合わせありがとうございました

近日中に担当者よりご連絡させていただきます。
もうしばらくお待ちください。

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